ゴールデンウイークに突入ですね。
最近はテレワークになって、
家にいることが増え、お休みになっても
あんまり気分が変わらないかもです。
そんな時は前から始めてみたかったことなどを
やってみるチャンスです。
絵を描きたいけど、何から始めたら良いか分からないとか
前々から水彩画を描きたかったなんて方、
オンラインでマンツーマン授業をやっています。
Facebookから予約ができるようになりました
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オンライン絵画教室 アトリエゆり花
FBユーザでなくても 予約可能です
今日は絵の具について ちょっと話をしてみたいと思います。
絵の具のラベルにA B C・・・とアルファベットがついているのをご存じですか?
ずらっと並んだ絵具売り場で同じような色なのに全然値段が違う!
と思ったことありませんか?
これは、値段のランク表示なのです。
一番安いのがA アルファベットが進むごとに値段が上がっていきます。
水彩絵の具でも油絵具でもアクリルでも同じです。
値段の差は何かというと 元になる材料(顔料)の差です。
イエローオーカーはもともと土から採った色です。
なので安いAランクです。
カドミウム イエロー オレンジ などカドミウムとつくと高い。
もともと金属系なので材料が高い。
コバルト も金属系で同じ理由で高めです。
色の名前にヒューがついてる色もあります。
これは元の色の顔料が高いなどの理由で似たような色を合成で作ったもの。
比較的安く買えます。が、発色はちょっと劣る色が多いと思います。
せっかく苦労して描いた絵が 絵具の発色で落ちるのは残念過ぎると
私は考えているので、頑張って良いものを購入しています。
大学の先生に「腕もないのに道具をケチるな」と言われた言葉が
購入する時に聞こえてきます 笑
洋服や食べ物をあきらめてでも(大袈裟ですが)、
良いものを買うようにしています。
みなさんも絵具売り場に行ったときには、
ちょっとひっくり返しながら見てみてください。
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