絵手紙教室 「パイナップルの思い出」は新婚旅行だって♪

 絵手紙教室では　ご自分でモチーフを持ってきてもらっています。

もちろんこちらで用意しても良いのですが

自分で選ぶときから絵の構想が始まるので　

より自分らしい自分にしか描けない作品になります。

パイナップルの思い出はなんと４０年前の新婚旅行だそうです。

亡くなったご主人との大切な思い出ですね。

この日はおしゃべり少な目でじっくり描かれていました。

というか、ボコボコした変に規則的な表面を描くのが難しかったからかも？

　なんて、そんなことはないですよ～ね

パイナップルのマス目もカメの甲羅もハチの巣もみんな法則になっていると

知っていましたか？

パイナップルにはフィボナッチ数列と言われる

左斜め下へ８列、右斜め下へ13列あるそうです。

だから普通に斜め線で描くと変に見えちゃうのよね。

生徒さんもそこにすごく苦労されていました。

ちなみにカメやハチはハニカム構造というものです。

中学校の教科書に書いてあったような　ないような。。。

そんなもんですよね記憶なんて

私はすっかり忘れていましたというより、教わってない気までします(笑)

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絵手紙の作品「ものを言うキュウイ」つくまるカルチャーにて

 絵手紙って楽しいですよね。

とんちが利いているというか、ダジャレ的というか

人をほっこりさせる威力があると思っています。

この生徒さんは　急に思い立って　絵手紙を始めたとおっしゃっていました。

「絵は描いたことがないけど、お友達から絵手紙をもらってとても嬉しかったの。」

「自分も誰かに送りたいと思って勇気をだして始めました」と話してくれました。

こちらが最初に描いた作品。

顔にした方が　もらった人は印象に残りますよね(笑)

そんな風に面白い事考えるだけで　なんだかとっても楽しいです。

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夏休みの宿題 「愛鳥週間」ポスター

 荒川沖子ども絵画教室の生徒さんの作品です

夏休みの宿題の中から愛鳥週間ポスターを選びました。

梅の枝に止まっている鳥。。。名前が思い出せない　

ごめんね。。。何回も聞いたのにね。。。

いつも優しい色合いで細かいところまでしっかり気が付いて描くお子さんです。

今回も胸のあたりの羽はしっかり風合いまで表現しているのと

梅の花の枝からの付かたもちゃんと観察して描いていました。

絵には性格がよ～く出ます。

きっと宿題も忘れものもなくて　しっかりしたお子さんなんだと思います。

将来楽しみだね♪

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みんなで一つの大きな絵を描く♪ ちょっと早めのハロウィン

 土曜日の子ども絵画教室で　大きな絵に挑戦しました。

１００ｃｍ×１５０ｃｍくらいの紙を見ながら　３人で何を描きたいか相談。

今回、オレンジ色の画用紙だったので　その色からイメージがきて

「ハロウィンが良い～」と即決！

みんなの頭の中には何があるの？と問いかけると　

「お城とお墓とかぼちゃ」「魔女」「コウモリ」と　ノリノリでした。

「私、お城を描きたい～」「猫を描いても良い？」「かぼちゃは大きい方がいいよね！」

とか話をしながら手はとまりません。

大きな紙描くときは　形の取り方が難しくなります。

描くものの形を単純化して大まかに描いていく方法をアドバイスしました。

大人でもなかなかできないのよね～これ。

でも、１年生からきている子は　できていました。

コウモリの周りに〇が描いてあるのが見えましたか？

ほんと成長したね（泣）私にとって嬉しい出来事でした。

１回目は下書きでタイムアップ。

次回は色を付けていきます。

またアップしますので　見に来てください。

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こども絵画教室 あわあわ でイメージングの巻

何を描くか決まらない時に、時々子どもたちに提案しています。

色から入り思いっきり好きなようにしてもらいます。

 

今回は泡で描く方法を紹介します

 絵の具を泡にして画用紙に盛り付けます(笑)

どんどんモクモクという感じです。

しばらく経つと筆では描けない模様が表れてきて

その偶然の造形から　子供たちのイメージを引き出して絵にしていきます。

 

海の中に見える子、宇宙に見えて宇宙人が出現することもあります。

いろんな顔に見えてきて面白い表情の人間？妖怪？のようなものを描きだす子もいます。

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夏休みの宿題 子ども絵画教室の作品紹介 第四弾！2021年８月5-6日

 学校が始まって１週間。

つくばではリモート授業になっているそうで登校はまだないようですね。

 早く通常の日常がくることを祈っています。

 

さて、今回は今年の夏休みの宿題講座　８月に参加されたお子さんたちの作品です。

 

海の中で魚たちと一緒に泳ぐ自分を描いています

水の中に光が差し込むところがお気に入りだと言っていました

とても繊細で指はちゃんと１０本、甲羅はひとつづつ色も変えて描いています 

 

このお子さんはイメージが抒情的でした

「ぐるぐる回トンボ、風が吹いてい草がなびいている

空は夕焼けなの」と話してくれました 

構図のアドバイスと道具の使い方を伝えたら

上手に気持ちを表現していました

 

しっかり自分の考えをまとめられるお子さんです

悪い顔でビールとスマホを描いてみたらと話すと

面白い～考えてみるといくつかのパターンを作っていました

女の子らしい色使いのポスターでいい感じに完成しました

１日目はここまで

 

「お米と稲と私」の課題

お寿司のしゃりに焦点をあてて表現していました

人の後ろの空間をどうにかしようと話すと

う～ん。う～んとひねり出したのが暖簾とカウンター

成功したと思います！

食べてる表情が好きです(笑)

 

２年生の作品です

箸をもつ指に注目してください！

自分でやってみて、私もモデルになって

何度も描きなおししながら頑張りました

それだけの価値が出てると思います

そしてとっても楽しそうな絵ですよね

お米の課題は大人気です

普段、絵を描くのは苦手だと言っていた男の子の作品です

米粒ひとつ一つ全部、描いているんですよ～

ちなみにシャツはその時に着てきたTシャツにしました

絵は描く順番があるんです

それに沿って描くだけでしっかりした作品になります 

 

パパと自分が描かれています

で、出来上がるとこうなります！

 

 トンボの大群が夕日に向かって飛んでいく作品

迫力満点です 

ちなみに「ママは？」とママが聞いていました(笑)

 

 

３年生の女の子の作品です。

毛並みもしっかり描かれていますし、

形も正確に描きたいという意識の高いお子さんです

時間をかけてじっくり作品を仕上げる集中力があるタイプです

 次の絵も楽しみ

中学１年生です。

はがきサイズに描く作品です。

アクリル絵の具でしっかり密度をだして、海の色の変化も素敵ですね

絵を続けて油絵に挑戦してもらいたいです

 

 

子どもたちの教室をやるのは　私にとっても　とても楽しみです。

いろんな手法や画材を工夫して　その子やりたいことをアドバイスしています。

新しいことに出会った子どもたちは、「それやりたい～」とか「あっ、すごい！」とか

感動してくれます。そんな時、本当に絵をやっていて良かったと思える瞬間です。

来年も夏休みの宿題アドバイス講座を開講します。

毎年６月ごろに日程をブログでお知らせしています。

よろしかったら参加されてください。 

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夏休みの宿題 子ども絵画教室の作品紹介 第三弾！2020年8/4-5

 ９月になったら　涼しくなりましたね～

やっと過ごしやすくなって嬉しいです。

夏休みの宿題　子ども絵画の第三弾！　作品紹介です。

 去年の講座の作品です。

どんなの浮かんでるの？と聞くと

「大きな木にたくさんのトンボが集まっているの」と

吹き抜けの教室で行っています

 

霞ヶ浦の帆引き船

土浦市の小学校の課題

 

人権啓発ポスターの課題

キャッチも自分で考えてきて、イメージは

「みんなで手をつないでいるの」 と。

構図を一緒に考えて、全部違う顔で仕上げました。

 

こちらも人権啓発ポスターの課題

なんだか楽しそう～見た人の気持ちを明るくしますね！

1年生の男の子の作品です。

お堀に映るお城ってかっこいいです！

もうちょっと時間があったら　いいのにと思ってしまいます。

それでも3時間でここまで描けたらすごいです。

文字は家で描いてもらうようになってしまいました。

高学年は文字もデザインして立体的にしています。

一文字一文字時間がかかってしまう分、作品の完成度は高くなります！

今年の8月の分は後ほど　アップします。

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